研究概要
高速ビジョンを中心として各種センサをネットワーク上に接続し,
センサネットワークシステムを構築することにより実世界を高速かつ包括的に認識するとともに,
アクチュエーションシステム(ロボット等)へとリアルタイムにフィードバックし,
実世界との動的なインタラクション(相互作用)を実現する高速知能システムの開発を目指しています.
現在は,次のような領域で研究開発を進めています.
- 柔軟物体マニピュレーション
- 人間機械協調
- 高速センサネットワークシステムとその応用
- 高速ビジョンのITS応用
- 高速ビジョンの検査応用
- 高速ハンド・アームシステム
- Dynamic Compensation (動的補償)
- 移動ロボット
新着情報
- The International Journal of Advanced Manufacturing Technologyに, 「Enhancing precision in 3D printing for highly functional printing with high-speed vision」が掲載されました (2024年10月8日).
- IEEE Accessに, 「A High-speed and Computational Cost-effective 3D Recognition Method With 2D-Edges-based 4-points Congruent Set Algorithm」が掲載されました (2024年10月7日).
- 先日,テレビ東京「『ニッポン!こんな未来があるなんて LIVE PITCH』Vol.8」で公開されたパーソルクロステクノロジー様との共同研究の成果が編集されて, テレビ東京「ニッポン!こんな未来があるなんて」で放送されました (2024年9月23日).
- 第41回 センシングフォーラム計測部門大会において, 「ベイズ最適化を用いた路側カメラ配置手法の提案」を発表しました (2024年9月12日).
- パーソルクロステクノロジー様との共同研究の成果がテレビ東京「『ニッポン!こんな未来があるなんて LIVE PITCH』Vol.8」で取り上げられました. 当研究室から平野助教が出演しました (2024年9月5日).
- 第42回 日本ロボット学会学術講演会 (RSJ2024)において, 「高速骨格トラッキング手法と速度ポテンシャル法を用いた動的環境下での実時間衝突回避」, 「2爪グリッパとロボットアームを用いたダイナミックリグラスピングにおける投げ上げ戦略」を発表しました (2024年9月4日).
- IMEKO World Congress XXIVにおいて,
「MATHEMATICAL MODEL OF MASS MEASUREMENT SYSTEM WITH CONSIDERATION OF FULCRUM POINT POSITION SHIFT AND ITS EVALUATION」,
「ESTIMATION OF FORCE ACTING ON ORAL CAVITY DURING CHEWING USING TONGUE SIMULATOR」を発表しました (2024年8月29日).
- 范特任研究員が離任しました (2024年7月31日).
- IEEE Robotics and Automation Lettersに, 「Clear Image Acquisition by 3D High-speed Vibration Tracking of Object with Various Shapes Under High Magnification」が掲載されました (2024年6月20日).
- 東京大学生産技術研究所Webマガジン「もしかする未来 Case#UTokyo-IIS」にて, 山川准教授の記事 「相手の願いを想像し、すぐかなえてくれるロボットが登場?」, 「高速ビジョンで「見る」」, 「‘Seeing’ with High-speed Vision」 が掲載されました (2024年6月12日).
- 2024 IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA 2024)において,
「Online Camera Orientation Calibration Aided by a High-Speed Ground-View Camera」を発表しました (2024年5月15日).
本発表は,IEEE RA-Lで公開された論文の成果になります. - 計測自動制御学会論文集に, 「高速ビジョンシステムを用いた高速振動オブジェクトの鮮明画像取得」が掲載されました (2024年4月12日).
- 博士学生3名,修士学生4名が配属されました (2024年4月1日).
- The International Journal of Advanced Manufacturing Technologyに, 「Vision based trajectory dynamic compensation system of industrial robot」が掲載されました (2024年3月6日).
- 第29回ロボティクスシンポジアにおいて, 「ロボットアームによる面状柔軟物の把持操作のための環境設置型・ロボット搭載型協調視覚システム」を発表しました (2024年3月6日).
- 第16回 オートモーティブ ワールド クルマの先端技術展に出展しました (2024年1月24日).
- 第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (SI2023)において,優秀講演賞を受賞しました(2023年12月16日).
- 第24回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (SI2023)において, 「高速ビジョンシステムを用いたミクロ視点での高速振動オブジェクトのリアルタイム追跡と鮮明画像取得」, 「2D/3D 視線制御に基づく肢体不自由者向けの生活支援ロボットの実現」, 「高速マルチカメラシステムによる遠隔映像コミュニケーション支援手法」, 「走行車両の剛体トラッキングに基づく交通カメラの自動キャリブレーション」, 「吊り下げ搬送中の面状柔軟物の動的把持」を発表しました (2023年12月16日).
- ものづくり ワールド [九州]に出展しました (2023年12月4日).
- The 15th Asia Pacific Measurement Forum on Mechanical Quantities (APMF 2023)において, 「Experimental study on Dynamic Behavior of Checkweigher Subjected to Vibration」を発表しました (2023年11月21日).
- 日本機械学会論文集に, 「高機能3Dプリンティングのための動的補償システムの開発と評価」が掲載されました (2023年11月20日).
- 范特任研究員がThe 2023 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS 2023)において発表した 「One-Shot Affordance Learning (OSAL): Learning to Manipulate Articulated Objects by Observing Once」に対して IEEE Robotics and Automation Society Japan Joint Chapter Young Awardと SICE International Young Authors Awardのダブル受賞をしました (2023年10月10日).
- 第26回 ものづくり ワールド [大阪]に出展しました (2023年10月9日).
- The 2023 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS 2023)において, 「Falcon: A Wide-And-Deep Onboard Active Vision System」を発表しました (2023年10月4日).
- The International Conference on Computer Vision 2023 (ICCV 2023)において, 「Semantic Information in Contrastive Learning」を発表しました (2023年10月4日).
- The 2023 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems (IROS 2023)において, 「One-Shot Affordance Learning (OSAL): Learning to Manipulate Articulated Objects by Observing Once」を発表しました (2023年10月2日).
- The 2023 IEEE Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC 2023)において, 「Human-Robot Interaction and Collaboration Utilizing Voluntary Bimanual Coordination」を発表しました (2023年10月2日).
- 博士学生1名が配属されました (2023年10月1日).
- 范特任研究員が着任しました (2023年10月1日).
- YouTubeにアップした動画「Fully Automated Beads Art Assembly based on Dynamic Compensation Approach」が IEEE Spectrum, Video Fridayに取り上げられました (2023年9月29日).
- YouTubeに新しい動画「Falcon: A Wide-and-deep Onboard Active Vision System」を公開しました (2023年9月27日).
- YouTubeに新しい動画「Fully Automated Beads Art Assembly based on Dynamic Compensation Approach」が公開されました.
東京理科大学 石川グループ研究室との共同研究の成果です (2023年9月27日). - YouTubeに新しい動画「One-Shot Affordance Learning (OSAL): Learning to Manipulate Articulated Objects by Observing Once」を公開しました (2023年9月20日).
- 第41回 日本ロボット学会学術講演会 (RSJ2023)において, 「深層学習ベースの物体検出と高速トラッキングに基づく軌道予測機能を有するリアルタイムキャッチング」を発表しました (2023年9月14日).
- 山川准教授がUTokyo-IIS Bulletin Vol.12にて 「'Seeing' with High-speed Vision」として取り上げられました (2023年9月1日).
- 32nd IEEE International Conference on Robot and Human Interactive Communication (RO-MAN)において, 「Robotic Assistance for Extended Sensing, Locomotion and Manipulation by Gaze Control」を発表しました (2023年8月29日).
- IEEE Robotics and Automation Lettersに, 「Online Camera Orientation Calibration Aided by A High-Speed Ground-View Camera」が掲載されました (2023年8月15日).
- MDPI sensorsに, 「High-Speed Tracking with Mutual Assistance of Feature Filters and Detectors」が掲載されました (2023年8月10日).
- 45th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC)において, 「Non-contact, Above-clothing Muscle Activity Measurement Using Millimeter Wave Radar」を発表しました (2023年7月25日).
- 2023 IEEE/ASME International Conference on Advanced Intelligent Mechatronics (AIM)において, 「Dynamic Manipulation Like Normal-Type Pen Spinning by a High-Speed Robot Hand and a High-Speed Vision System」を発表しました (2023年6月29日).
- MDPI sensorsに, 「Edge-Supervised Linear Object Skeletonization for High-Speed Camera」が掲載されました (2023年6月19日).
- デジタル技術展に出展した内容が以下のリンク @, A, Bで取り上げられました (2023年5月8日).
- 「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」の開催にあわせた,デジタル技術展に出展しました (2023年4月28日).
- 博士学生1名,修士学生3名が配属されました (2023年4月1日).
- 過去の情報はこちら
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研究室チャンネルにおいて,
研究成果のビデオをアップしています.
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